お知らせ
塩尻中の生徒とポップコーン作りに挑戦
2015.09.08 地域活動情報
乾燥させたトウモロコシの実を取っています。
おいしくできたかな?
試し掘りの様子。収穫にはまだ早そう。
JA塩尻市は支所行動計画の一環で、塩尻支所の営農指導員が管内の塩尻中学校の1学年から3学年の生徒30名へ農業指導を行っています。塩尻中学校の「地域ふれあい学習」の取り組みで、普段の授業から学べない事を地域の人々が講師となり、ふれあいながら学んでいくことが目的。数ある講座の中からJA職員が「農業体験」を選択した生徒へ指導しています。
9月1日、昨年の11月に収穫したトウモロコシを使い、「ポップコーン」を作りました。はじめにトウモロコシの実がどのように並んでいるかなどを観察し、7つの班に別れて調理しました。フライパンの中でトウモロコシが弾けだすと、部屋中が香ばしい香りに包まれました。生徒たちは、「できたてのポップコーンは最高においしい。」と、口にたくさん頬張りました。3学年の生徒は、「実際にポップコーンを育てるのは大変だけど、みんなで調理できると楽しい。」と、笑顔で感想を話しました。
調理後は、6月に植え付けをしたさつまいもの生育を観察するため、試し掘りをしました。生徒たちは真剣な表情でさつまいもを見つめ、収穫を楽しみにしていました。収穫は10月上旬頃を予定しています。