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塩尻市では、白鳳・川中島白桃・あかつき など様々な品種の桃が栽培されています。
その中でも、現在もっとも推進が行なわれている品種が「赤宝」。
赤宝は、JA塩尻市管内の生産者が栽培していた「大玉あかつき」の一樹変異として、平成10年に発見された塩尻発祥の桃です。
従来栽培していた早生種と比べ、大玉で糖度も13度以上と高く、日持性にも優れていることが特徴です。
現在塩尻市では、赤宝への品種転換が積極的に進められています。 |
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小さいころ、体の具合が悪くて食欲がないと、母が「桃缶なら食べられるてしょ」と、トロンとした桃の水煮を小皿にとってくれました。当時はめったに桃缶なんて食べられなかったので「病気になってよかった」と不謹慎にも思ったものです。
桃は組成のほとんとが水分と糖分のため口当たりがよく、柔らかく、そのうえ缶詰は糖分も多く、体が弱ったときにはもってこいです。
また、桃は柔らかいわりには食物繊維が多いことも特徴です。なかでも水溶性食物繊維はメロンの3倍、パイナップルの6倍も含まれています。食物繊維のペクチンは腸をきれいに掃除し、便秘を解消してくれます。血中のコレステロール値を下げ、善玉コレステロールを増加させる作用もあります。これは動脈硬化や心臓病、高血圧などの生活習慣病予防にも役立ちます。
そのほか比較的多く含んでいる成分として、ナイアシンがあげられます。ナイアシンは皮膚に作用して美しい肌をつくり、精神を穏やかに保つ働きをします。
このように、栄養補給に美肌づくり、生活習慣病予防に効果がある桃は、子どもからお年寄りまで万人向きの果物です。昔話の桃太郎も、桃から生まれたからエネルギッシュに鬼と戦えたのでしょう。旬の時期には大いに味わいたい果物です。
出典:JA広報通信より |
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