JA塩尻市管内では、グリーンアスパラガスが主力品目となっており、新鮮、甘い食味、安心、安全が特徴です。
 130戸もの全アスパラ生産者より生産履歴を提出していただき、安全・安心への取り組みを徹底するとともに、発泡スチロールケースで包装し全国市市場へ出荷することにより、消費者へさらに高鮮度で提供できるよう努めています。
 甘い食味の秘密は、高地ならではの昼夜の温度差と、収穫シーズンの日照率の高さではないでしょうか。
 
 JA塩尻市では、アスパラガスは普及に力を入れている農産物のひとつです。普及対策として、栽培面積拡大と植え替えの促進として、生産者に対し種購入代金の補助を行なっているほか、平成17年度には結束支援センターを立ち上げ、生産者の荷造り作業のアシストを開始しました。昨年度は支援センターの利用率も増え、出荷全体の7%が支援センターを利用し出荷されました。
 そのような取り組みの中、複合栽培品目の代表格として、春はアスパラを生産し、夏秋季に果実やキュウリなどを生産する農家が増えています。
 現在、長野県全体のアスパラガス生産量が落ち込んでいますが、JA塩尻市のアスパラガス生産は生産量を増やしており、今後の安定供給が望めるため、取引先である市場からも産地として注目されています。